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  • Yuri Miyazaki

新年、あけましておめでとうございます。

2018年、平成30年、戌年。

年号と年齢は長くなってくると覚えられなくなります。

お世話になったすべての方へ。ありがとうございました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は2度目になるOCAILLEでの個展、やっとたどり着けたfrom afar倉庫01での展覧会と、およそ3年継続してきた展示活動がきっかけとなりご縁ができた新しいジャンルのお仕事との出会いもありました。

個展から突然始まり変わっていった今の私の生活。

好奇心が強いのか 知らないことや新しいものの中に漠然と飛び込んでゆく。

計画性がなく飛び込んだまま泳いでどこかへ・・もなきにしもあらずですが、寄り道はしても不思議なものでちゃんと戻ってきたり。

ある時から良くも悪くも後悔するのだけは嫌だと自分で決めてしまったのです。

なので今年も変わらずそのまま、おもしろそうだと好奇心が傾いたものには枠にとらわれずに飛び込んでゆきたいと思います。失敗くらいするでしょう。自信満々で飛び込むわけじゃない。保障がなくたって少しは成長した、やれば出来たともう一人の自分が自信を与えるために(そっとではなく)ドーーーンと思い切り背中を押すだけ。初めて高い所や海へ降りる子を厳しくも愛情を持って突き落とす野生動物の親のように。(落とされるまでは恐怖で震えていた子が着地または泳げた瞬間に何食わぬ顔で別人みたいに前に進んでいる姿がおもしろくて力が抜ける)

写真は昨年末 from afarでの三人展「LUCA」の様子です。

今年は展覧会以外の刺繍に関連したお仕事もご紹介してゆきたいです。

2~4月はいくつか誌面や出版のお仕事をいただきましたのでそちらも少しずつ更新を。

about にも記述がありますが、刺繍による装画、web、デザインなどグラフィックのお仕事依頼も喜んでお受けいたします。

お気軽にお待ちしております。

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