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  • yuri-kero
  • 2015年12月25日
  • 読了時間: 1分

仕事の休憩時間、公園でおにぎりを食べていたら目の前につがいのカモが現れた。

つがいなのは、くちばしの模様と体の大きさの違いでわかった。親子かもしれない。

相棒が食事中、片方のカモは食事はせず適度な距離から護衛していた。

近づくと、相棒にサインのようなものを出してつがいでふらーっと遠ざかる。

ふたりでひとつ。

鏡を見ているようだ。

私にはそれができているだろうか。

そういえば髪がのびた。


 
 
 

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宮崎友里 / 刺繍絵

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